
Curipod
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ツール紹介:AIで参加型授業を自動生成・計画。教師向けに、投票・語句雲・Q&A、自由記述やお絵かき、スライド対応で学びを活性化。
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登録日:2025-10-28
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ツール情報
Curipod AIとは?
Curipod AIは、教育現場で生徒の声を引き出すインタラクティブ授業を素早く設計・運営できるプラットフォームです。投票、ワードクラウド、自由記述、描画、Q&Aなどのアクティビティをスライドに組み込み、学習者の理解や考えをリアルタイムに可視化します。Curipod内でスライドを作成できるほか、既存のプレゼンテーション資料をアップロードして活用することも可能です。さらに、AIによるレッスン自動生成や授業計画(プランニング)機能が下書きや構成案を提案し、準備時間の短縮と質の向上を後押しします。創造性・省察・批判的思考を促す設計が特長で、これまでに100万人以上の生徒がプラットフォームを通じて意見を共有しています。直感的な操作で授業の流れに合わせてアクティビティを挿入でき、形成的評価やディスカッションの活性化、エンゲージメント向上に役立ちます。対面授業はもちろん、ICT活用授業やアクティブラーニングの場面でも効果的に機能します。
Curipod AIの主な機能
- インタラクティブ・アクティビティ: 投票、ワードクラウド、自由記述、描画、Q&Aで生徒の声を収集・可視化
- スライド作成: Curipod上でスライドを新規作成し、授業の流れに合わせてコンテンツを配置
- 資料アップロード: 既存のプレゼンテーションをアップロードしてインタラクティブ要素を追加
- AIレッスン生成: トピックに沿ったレッスン案や活動案を自動生成して準備を効率化
- 授業計画サポート: 単元や授業の構成をAIが提案し、目標に沿ったプランニングを支援
- リアルタイム可視化: その場で回答を集計・表示し、理解度確認と議論のきっかけを提供
- 学習者エンゲージメント向上: 多様な参加手段で発言機会を均等化し、教室の活性化に寄与
- 柔軟な運用: 新規作成と既存資料の併用に対応し、授業準備の自由度を確保
Curipod AIの対象ユーザー
主な対象は、学校現場で授業を設計・実施する教師や教育者です。小中高校の授業、大学の講義やゼミ、塾・予備校や研修・ワークショップなど、学習者の参加を高めたい幅広いシーンに適しています。発問やディスカッションを取り入れたアクティブラーニング、形成的評価で理解度を確かめたい授業、既存スライドを活かしつつインタラクティブ性を加えたい場面に有用です。生徒の意見を集めて省察や批判的思考を促したい教育者にフィットします。
Curipod AIの使い方
- アカウントを作成・ログインし、ダッシュボードから新規レッスンを開始します。
- レッスンの作成方法を選択します。AIによるレッスン生成を使うか、手動でスライドを作成します。
- 既存のプレゼン資料がある場合はアップロードし、必要に応じてレイアウトや内容を調整します。
- 投票、ワードクラウド、自由記述、描画、Q&Aなどのアクティビティを挿入し、出題文や選択肢を設定します。
- スライドの順序と授業の流れを整え、プレビューで表示や操作感を確認します。
- 授業を開始し、参加方法を生徒に案内します(共有されたリンクなどからアクセスする運用が一般的です)。
- 授業中は回答の集計・表示を活用して理解度を把握し、ディスカッションや省察につなげます。
- 授業後は得られた知見を基に内容を改善し、次回レッスンの計画に反映します。必要に応じてAIの提案を再活用します。
Curipod AIの業界での活用事例
学校現場では、語彙導入でワードクラウドを使い関連語を可視化、理科の概念確認で投票を用いて誤概念を把握、社会科の資料読み取りで自由記述から多角的な視点を収集するなどの活用が見られます。美術・デザイン分野では描画機能でアイデアスケッチを共有し、全教科でQ&Aを通じて疑問を表出させ討議につなげます。単元設計ではAIのレッスン生成を叩き台として、学習目標や評価観点に沿った活動案を短時間で整えるケースが一般的です。教員研修やワークショップでも、参加者の意見を即時に集めて議論を深める用途で活用されています。
Curipod AIの料金プラン
料金やプラン構成は変更される場合があります。教育機関向けライセンスや個人向けの提供形態、無料での利用可否やトライアルの取り扱いについては、提供元の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
Curipod AIのメリットとデメリット
メリット:
- 投票・ワードクラウド・自由記述・描画・Q&Aを組み合わせ、生徒の声を広く深く可視化できる
- AIによるレッスン生成とプランニングで準備時間を短縮し、授業の土台づくりを効率化
- 既存プレゼン資料をアップロードして活用でき、移行の負担が小さい
- 回答のリアルタイム表示により形成的評価とディスカッションが円滑になる
- 創造性・省察・批判的思考を促すアクティビティ設計でエンゲージメントが向上
デメリット:
- 安定したインターネット接続と学習者用デバイスの整備が前提となる
- AIが提案する内容の品質にはばらつきがあり、教師による検証・編集が必要
- 授業設計に合わせてアクティビティを適切に配置するための学習コストがある
- 学校のICTポリシーや個人情報保護の要件に沿った運用設計が求められる
Curipod AIに関するよくある質問
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質問:Curipod AIはどのような場面で効果を発揮しますか?
生徒の考えを引き出したいアクティブラーニング、理解度をその場で把握したい形成的評価、既存スライドにインタラクティブ性を加えたい授業で特に有効です。
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質問:AIレッスン生成はどのように役立ちますか?
トピックに合った活動案やスライド構成の叩き台を提示し、授業準備の出発点を短時間で用意できます。最終的な内容は授業目標に合わせて調整すると効果的です。
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質問:既存のプレゼン資料は使えますか?
はい。アップロードしてCuripod上で編集し、投票やQ&Aなどのアクティビティを加えて活用できます。
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質問:オンライン授業でも活用できますか?
ブラウザベースのインタラクティブ活動は、対面・オンラインの双方で運用しやすい設計です。学習環境に合わせて共有方法や進行を調整してください。
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質問:導入に必要なものは何ですか?
教師用のPCと表示用のプロジェクター(または画面共有)、学習者がアクセスできるデバイスとインターネット接続があるとスムーズに運用できます。




